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研修講座

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この講座では、国際会計基準の採用、企業買収における「のれん」の会計処理、負ののれんや非上場株式評価益の利益計上、キャッシュフロー情報の分析手法、さらには監査法人による会計監査など、上場企業のCFOが直面する財務会計上の最新の諸問題を扱います。各回の内容は、①資本市場で今何が起きているのか、②その問題点は何か、③その根源的原因は何処にあるのか、④その問題にどう対処すればいいのかを、豊富な実証データに基づき、展開していきます。講座では、現在進行中の上場企業の実例が多く参照されますが、その目的は個別企業の理解にあるのではなく、実例の背景にある財務会計理論の理解にあります。

対象者

企業会計に従事する企業人および会計専門家

※この講座では、高度な財務会計上の問題を扱いますが、参加者に対して、簿記会計の基礎知識を前提とはしていません。むしろ、いまさら人に聞けない財務会計上の基礎知識から掘り起こして最新の財務会計上の問題点に迫るというのが、この講座の他に例を見ない特色です。問題意識のあるビジネスマンジャーナリストであれば誰でも参加し、講座の議論に参加することができます。メディア関係者・ジャーナリストの方にもご参加頂けます。

講師

chubu_yagi細野 祐二(ほその ゆうじ)氏
会計評論家  元公認会計士
元KPMG・アジア太平洋地区統括リスクマネジメント・パートナー

略歴
1953年生まれ。1978年、早稲田大学政経学部卒業。1978年より2004年まで、KPMG日本及びロンドンで会計監査及びコンサルティング業務に従事。2004年3月キャッツ株価操縦事件に連座して逮捕され、2010年最高裁による上告棄却により有罪が確定して公認会計士登録抹消。以後、会計評論家としてコンサルティング業務に従事。粉飾決算VS会計基準(日経BP社刊)等著書多数。現在、銀行・証券・電力・ガス・鉄道を除く東証1部上場全1800社の財務諸表分析に挑戦中。その詳細は細野祐二公式ホームページ参照。

定員

50名

受講料

1回あたり(税抜表示)

会員 10,000円
一般 15,000円

お支払いはクレジットカード決済のみとなります。
領収証は電子メールにてお申込の後、直ちにお送り致します。

開催日程

全8回 各講座 2時間(講義1時間30分および質疑応答30分)

セミナー情報

各回のご案内は順次公開してまいります。

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