新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い本イベントは開催を延期し、開催方式が変更となりました。
日程や詳細は以下をご参照いただけますと幸いです。
日時 | 2020年5月20日(水) 13時30分~15時30分(開場:13時15分~) ※開催延期のため、日程が変更となりました。 ※開催時間が変更となりました。 |
||||
---|---|---|---|---|---|
開催方式 | ウェビナー(オンラインセミナーでのリアルタイム配信形式とさせていただきます。) | ||||
主催 | 一般社団法人日本CFO協会 | ||||
協賛 | グローシップ・パートナーズ株式会社 | ||||
参加費(税別) |
特別ご優待(※) 特別ご優待キャンペーンコードrbpmsmr2020 |
||||
講師 |
中田 清穂 氏 |
セミナー概要
社内各部の残業が減っていく中で、特に決算期の残業や休出が一向に減らない経理部門が、『働き方改革』を推進する人事・総務部などから強いプレッシャーを受けているようです。大規模なシステム投資をしなくても、人間の作業を自動化するロボティクス(RPA)は、認知度が劇的に高まり、関心は大変高まっています。しかし、その関心の高まりと比べると、実際には導入されることは多いとは言えない状況です。
このような状況の下で、有効であるはずのRPAを導入する際の、課題や問題点を理解し、RPAの導入を円滑に行う方法と、組み合わせて自動化を可能にするITツール類を解説します。
本セミナーでは、第1部において、一般社団法人日本CFO協会主任研究委員の中田清穂氏(公認会計士)を迎え、実務目線でRPAの実務を解説します。また、第2部では多くの経理業務へのRPA導入プロジェクトに関わったグローシップ・パートナーズのコンサルタントが、ロボットの作り方や自動化に役立つAI-OCRなどの周辺ツールについて解説・実演します。
第1部: なぜ経理部門にはRPAがうまく導入できないのか、どうすればうまく導入できるのか
第1部では、以下の内容を解説します。
・日本で利用されているRPAにはどのようなものがあるのか
・なかなか導入が進まないのはなぜか
・どのような経理業務に使えるのか
・RPAを導入する上での留意点は何か
・RPAで自動化させるのは誰か(システム部門か経理部門か)
・RPAにはどのような種類があり、それらの特徴はなにか
・RPAで自動化した作業と内部統制監査との関係はどうなるのか
また、RPAで経理業務を自動化するロボを「作成」し、経理業務を自動化したロボを「実行」するところもご覧いただきます。
さらに、ロボ化の対象とするべき経理業務を「自力で」洗い出す方法もご説明します。
第2部:知って得する!!RPAと組み合わせて使うAI-OCRなどのITの最新知識
難しいIT知識を、具体的かつ感覚的に理解できるように、以下の内容を動画や実演をふんだんに取り込んで、お見せします。
(1) 経理の方が「AI-OCR」で「文字データ」に変換するロボを簡単に作れる方法をお教えします。(安価に)
(2) ドキュメントスキャナー読込からAI-OCR処理、システム登録までボタン一つで自動化できる方法を実演します。
(位置やフォントの違いなどもAIOCRの実力も見て頂けます)
(3) さらに、大量に伝票を処理したい方向けのツールなどもご紹介します。
(4) どこをロボ化したらよいか、自動化対象業務の自動洗出
(誰がどれくらいのどんな反復作業を毎日行っているか、一網打尽!!)
(*)RPAのデモは、RPAツール「ロボオペレータ」を使用した実演になります。
(*)ドキュメントスキャナーや自動化対象業務洗出ツールの説明は、キヤノン電子株式会社様に協力頂いております。
※プログラムの内容は変更となる場合がございますことご了承ください。
グローシップ・パートナーズ株式会社は、新しいテクノロジー×新しいビジネスモデルにフォーカスしたコンサルタント集団です。AI(人工知能)、分散台帳技術(ブロックチェーン)、FinTech、CtoCプラットフォームの提供を通じて、新しいビジネスモデルの創造をご支援しています。
グローシップ・パートナーズ株式会社
代表取締役 松井晴彦
www.growship.com
お申込み
満員御礼
お申込み受付は終了致しました。