
セミナー開催の目的
2023年3月14日に国会に提出された「金商法等改正案」は2023年秋の臨時国会で成立しました。「金融サービス提供法」においては、年金基金が金融事業者に認定され、金融庁監督のもと、スポンサー企業ともどもアセットオーナーとして責務を果たすことが求められています。法改正の主旨はどこにあるのか。年金基金やスポンサー企業には何が求められているのか。人的資本経営との関連はどこにあるのか。
岸田政権による資産運用立国構想が具体化するなか、アセットオーナーに求められる役割を解説するとともに、具体策を議論します。
本セミナーは企業経営者、人事財務広報幹部、年金基金関係者、機関投資家、受託者、運用会社向けに開催いたします。
開催概要
日時 | 2024年2月8日(木) 14:00-17:10 |
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場所 | 大手町サンケイプラザ 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2 TEL:03-3273-2230 (遠隔在住者向けにウェブ配信を予定) |
(併設) オンライン |
ZOOMを使ったオンラインセミナー |
対象 | 企業の経営者・人事・財務・広報幹部、年金基金関係者、機関投資家、受託者、 運用会社等 |
主催 | 一般社団法人日本CFO協会 |
セミナー構成案
14:00-14:45 第1部 対談
金商法等改正・資産運用立国プランを踏まえ、
企業年金基金を含むアセットオーナーに期待する役割と取り組み
岸田政権の重要取り組み課題として資産運用立国が掲げられ、我が国の資産運用業の発展・高度化が求められる中、アッセトオーナーとして企業年金基金に期待されることについて議論するとともに、金商法等改正の一環として改正のあった金融サービス法において、企業年金基金を金融事業者と定め、顧客等の最善の利益を勘案することを求めた狙いについて金融庁総合政策局長にインタビューする。


14:45-15:45 第2部 鼎談①
受給者・加入者の「最善の利益」を達成するための年金運営プラクティス
企業年金がアセットオーナーとして取り組むべき資産運用
顧客等の最善の利益を勘案すること、資産運用立国宣言を踏まえアセットオーナーとしての責務を果たすことを達成するためにはどのような企業年金運用をするべきか、アッセトアロケーションや委託先選定といった資産運用の観点から議論を行う。



15:45-16:00 休憩
16:00-17:00 鼎談②
人的資本経営から見た企業年金制度
企業年金について、母体企業の人的資本戦略として効果を得るためにはどうすればよいか、また加入者の最善の利益を達成するためにはどのような運営をすればよいか、年金の制度設計の観点から議論を行う。




17:00-17:10 閉会のあいさつ

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