AIやアナリティクスなど最新テクノロジーが現実化していく中で、企業のガバナンス構造や経営管理モデルの高度化が期待されています。海外M&Aなども含めて急速にグローバルに広がりつつある事業活動をCFO部門がどのようにマネジメントしていくべきか、先進企業の取り組みもご紹介しながらご参加に今後の手がかりをご提供したいと思います。
概要
日時 | 2018年6月1日(金) 14:00~17:30 (13:30開場) |
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会場 | 海運クラブ 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-6-4 |
定員 | 200名 |
対象 | 企業のCFOおよび経理・財務、経営企画・事業管理部門の幹部・管理職の方々 |
参加費 | 会員3,000円 一般5,000円 |
主催 | 一般社団法人日本CFO協会 |
協賛 | TIS株式会社 |
14:00-14:50 | ●基調講演 グローバルガバナンス強化に向けた日本企業の課題 松田 千恵子 氏 首都大学東京大学院 経営学研究科 教授 首都大学東京 経済経営学部 教授 日本CFO協会主任研究委員 » プロフィール 事業においてグローバル化が急速に進む中、組織のあり方はそのスピードに追い付かず、多くの企業で問題が山積している。特に顕著なのは、海外拠点等の管理やM&A後の海外子会社統合の問題であり、取り組むにはコーポレートガバナンスおよび経営管理の充実が不可欠である。これまであまり顧みられていなかったこれらの問題に関して、事例等も多く交えながら具体的な進展につながる打ち手を考えていく。 |
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14:50-15:30 | ●特別講演 グループ会計データマネジメントによるグローバルガバナンスと経営管理 上田 雅弘 氏 TIS株式会社 常務執行役員 ビジネスイノベーション事業部長 » プロフィール これまでグループ会社のガバナンス強化に向けて、ERP活用によるシステム基盤統合や、Excelを用いた会計データの収集・分析を行う方法が多く採用されてきました。しかしこれらの手法は導入工数・コストや各社への業務負荷、データ収集の即時性、データ粒度などの観点でそれぞれメリット・デメリットがあります。本講演では、これらの欠点を補う新たなグループ会計データマネジメント方法により、CFO部門が効率的にグループガバナンス強化を推進していく手法や事例をご紹介します。 |
15:50-17:30 | ●パネルディスカッション グローバルガバナンスと経営管理の強化とその実践 【パネリスト(ご氏名50音順)】 池側 千絵 氏 上田 雅弘 氏
奈良尾 智宏 氏
萬成 力 氏 【モデレーター】 松田 千恵子 氏 |
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