日時 | 2019年12月18日 (水) 9:00 - 20:00(8:30 開場、懇親会含む) | |||||||||
場所 | 経団連会館 東京都千代田区大手町1-3-2 TEL: 03-6741-0222 |
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定員 | 300名 | |||||||||
参加費(税別) |
特別ご優待(※) ※昼食・レセプション参加費用含む |
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対象者 | 企業のCFOをはじめとした経営・財務幹部、または経営・財務幹部をめざす方 |
※同日同会場で開催の第3回ベンチャーCFOフォーラム・ジャパンはこちら
8:30 | 開場 |
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9:00-9:10 | 主催者挨拶 |
藤田 純孝 » プロフィール |
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9:10-10:00 | 基調講演 |
激動する世界と日本 佐々江 賢一郎 氏 » プロフィール |
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10:00-10:50 | CFO講演 |
日立の構造改革とデジタルトランスフォーメーション 日立は社会イノベーション事業を通じて、持続可能な社会の実現に貢献します。そのため、私たち自身がサステナブル経営に注力し、事業ポートフォリオの最適化や経営資源の戦略的配分など、さらなる資本効率の向上に努めています。 西山 光秋 氏 » プロフィール |
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11:05-11:55 | 分科会1:プロフェッショナル・セッション <2会場(各会場定員 140名)> |
経団連ホール北 | Society 5.0におけるデジタル監査 Society 5.0が提唱され、企業活動が拡大しテクノロジーが進化していくなかで、テクノロジーをより一層活用した高品質な監査に対する社会の期待が高まっています。 本セッションでは、社会や企業活動がデジタル化するなかで求められる監査の将来像、統計・AI等先端テクノロジーを利用した具体的なソリューション事例やその先に対するあずさ監査法人の取組みについて解説します。 丸田 健太郎 氏 » プロフィール |
経団連ホール南 | 同時通訳有
人財を中心にビジネスを成功に導くデジタルトランスフォーメーション 経営人事におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の要は人事とIT改革(デジタル化推進)であり、社員をイノベーションの起こせるDX人材として育てその土壌となる組織を作ることが必要です。これを実現するためには老朽化した人事ITシステムの刷新に取り組む必要があります。先進的なグローバル企業が導入するグローバルで活用できる人財管理システム(HCM)を核とした全社的なITシステムを構築することでイノベーションとビジネスの成長をサポートする組織作りを支援します。 ジェイムス ハーキン 氏 » プロフィール |
12:05-13:05 | ランチョンセッション |
12:05-12:25 | AIによる経理部のコスト削減施策 2020年の改正派遣法施行により、派遣の継続上限が3年になることに加え、正社員と同じ給与水準にするべく、通勤手当、賞与、退職金といった負担が発生し得る。人件費が高騰する中、いまだ経理部に紙の証憑情報の手入力といったルーティンワークをさせていないだろうか。 森 啓太郎 氏 » プロフィール 島田 昌和 氏 » プロフィール 枡田 健吾 氏 » プロフィール |
12:25-13:05 | 特別講演 世界が変わるより先に動く、これからのビジネス開発人材とは VUCA時代においてビジネス環境は加速度的に変化し、日々、新しい社会価値をもたらすサービスが生まれている。変化の激しい中で、未来を先読みし、次の潮流を創ることがこれからのビジネスを切り拓く鍵となる。今、世界で何が起こっているのか、次のビジネスを創る人材にどんな価値起点、動き方が求められれているのかを、グローバルでのビジネス経験を元にご紹介したい。 ピョートル・フェリクス・グジバチ 氏 » プロフィール |
13:20-14:10 | 分科会2:プロフェッショナル・セッション <2会場(各会場定員 140名)> |
経団連ホール北 | 戦略アドバイザーとしてのCFO組織 デジタル時代のCFO組織には、データを起点とした戦略立案部隊として、事業に貢献する組織への変革が求められている。 そのためには、効果的なデータ活用の仕組み=データドリブンオペレーションにより、実務型業務領域を徹底的に効率化、高度化し、 経営戦略支援や業務支援の人財を確保することで、財務分析・戦略立案力を強化していく過程が必須である。 本講演では、未来に向けてのCFO組織の主要なテーマと、その実践に向けた方向性について、 RPAからAIへと進化する最新のデジタル活用事例に、具体的なアプローチやソリューションを交え考察する。 笛吹 俊之 氏 » プロフィール |
経団連ホール南 | デジタル時代を支えるファイナンス人材像と 企業のファイナンス部門に対する要求・要望の水準は年々高くなる一方で、同時に、CFOやファイナンス・マネジメント層は、ファイナンス部門の働き方改革やDXといった改革にも取り組むことが求められています。こうした中、企業の持続的成長を支援する将来のファイナンス部門にはどのような人材が求められるでしょうか。このセッションでは、将来必要となるファイナンス人材像とそれを実現するためのEnablerについて考えてまいります。 高見 陽一郎 氏 » プロフィール |
14:25-15:05 | 分科会3:プロフェッショナル・セッション <2会場(各会場定員 140名)> |
経団連ホール北 | バリューアップファイナンスの実現によるDigital経営改革 多くの企業において、経理・財務部門は長らくコストセンターの扱いを受けてきたが、 今こそAIをはじめとしたDigital技術を活用し、企業の付加価値向上に寄与する組織へとモダナイゼーションを図るべきである。 従来の機能・役割に留まることなく、如何にバリューアップを実現していくのか、Digital技術の活用事例を交えながら説明する。 藤田 晋 氏 » プロフィール |
経団連ホール南 | 財務がリードすべきグローバルグループガバナンスのポイント 今年5月に実施した調査において「今後1年に想定される財務リスク」の1位が不正リスク(内部)2位が不正リスク(外部)であった。支払い(決済)における不正や送金ミスなどで企業は一瞬にして多額の損失を被ることになる。急激に増加する不正な支払いや詐欺を未然に防ぐために、グローバルなガバナンスの強化が今やCFOの喫緊の課題となっている。IT化が進む時代のなかでいまだに取り残されている支払プロセスをどのように改善するかについて調査結果もふまえてお話したい。 小松 新太郎 氏 » プロフィール 下村 真輝 氏 » プロフィール |
15:20-16:00 | 分科会4:プロフェッショナル・セッション <2会場(各会場定員 140名)> |
経団連ホール北 | 新しい時代における財務・経営管理部門の役割 変化が激しいデジタル時代においては、企業はDisruptionを前提としたビジネスモデルを構築し、実践していく必要がある。このような変化が激しい時代の中で、財務・経営管理部門はこれまでのオペレーションの効率化、高度化(高度な事務サービスの提供者)に加えて、不確実な経営環境の中で企業経営や事業管理といった経営戦略の策定・実行のアドバイザーのミッションを担うことが求められつつある。その財務・経営管理部門に求められる役割を考えていきたい。 高塚 大然 氏 » プロフィール |
経団連ホール南 | プロセスマイニングを用いたグローバル企業の 多くの企業でRPA化が進められているが、徐々にその効果を感じにくくなっているのではないだろうか。RPAは個人の作業を対象とすることが多く効果は限定されがちだ。より大きな効果を出すには、より広い範囲で業務の可視化を行ったうえで見直すアプローチが必要になる。本講演では、プロセスマイニングというアプローチにより、これまでできなかった業務可視化・分析を活用し大きな改善効果を上げているグローバル事例とその考え方をご紹介する。 小林 裕亨 氏 » プロフィール |
16:15-16:55 | 分科会5:プロフェッショナル・セッション <2会場(各会場定員 140名)> |
経団連ホール北 | アジリティ経営への変革 急速な海外事業の拡大の一方で、国際情勢と経済が不透明感を増す中、刻々と変化する市場動向を捉え、迅速に次の手を判断し実行できる「アジリティ」な組織への変革が求められている。 M&Aやカーブアウトなども選択肢に、組織を機動的に再構築していく「アジリティ」組織を支える基盤となるのが「データ」である。中でも、CFO以下財務部門は経営資源の有効活用という観点から、多様な事業データを整理・管理・分析し、収益性の高いビジネスを構築する必要がある。 本講演では、組織の変革と機動的な運営を実現するために、経営層が何を考え、行動すべきか。データを活用するためのトランスフォーメーションの実例を交え、解説する。 伊藤 嘉昭 氏 » プロフィール |
経団連ホール南 | 経理部門を効率化のその先へ。 働き方改革が叫ばれる昨今、経理部門の生産性向上や、”攻めの経理”たる姿勢の強化が叫ばれています。 90年以降、IoTやガバナンス、RPAの台頭など時代は移り変わりましたが、各社の経理部では、今なお日々の業務に追われてしまい、経営戦略につながる業務に取り組めていない、というのが現状です。実はこういった業務の中には、今までの商習慣が自動化を阻害しているものも含まれます。 本セミナーでは、今まで「慣習」として当たり前に対応していた、請求書・納品書・領収書など帳票類の発行業務について、当社経理部で生産性を20倍以上に改善し、大幅なコスト削減を実現した事例をについてご紹介をいたします。 着実な効率化(無駄の排除)が、経理の戦力化のヒントとなりますと幸いです。 倉島 祐一郎 氏 » プロフィール |
17:10-18:30 | パネルディスカッション |
未来志向の企業経営を支えるコーポレート機能の再構築 日本企業がさらなる成長を目指すには、コーポレート部門の戦略部門化が必須である。CFOのみならず様々なCレベルの課題を共有していくことで、日本企業の国際競争力を高めるためのコーポレート機能について議論するとともに、次世代のCレベルの経営者育成に向けた課題も考える。 ●パネリスト(ご氏名50音順): 高倉 千春 氏 名取 勝也 氏 » プロフィール 日戸 興史 氏 » プロフィール 花田 琢也 氏 » プロフィール ●モデレータ: 昆 政彦 氏 » プロフィール |
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18:45-20:00 | 懇親会 |
※注意:プログラムの内容は事前のご案内なく変更となる場合がありますことをご了承ください。
●CFOフォーラム・ジャパンの動画を公開しております(会員専用)