講演録・動画公開中

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■ 概要

日時 2016年12月13日(火) 8:50 〜 20:00(8:20 開場、懇親会含む)
場所 紀尾井カンファレンス
東京都千代田区紀尾井町1番4号  TEL: 03-3503-6077
定員 300名
参加費(税別)
  早期申込料金(11月1日まで) 通常申込料金
会員 10,000円
特別ご優待(※) 5,000
15,000円
特別ご優待(※)10,000
一般 15,000円
特別ご優待(※)10,000
20,000円
特別ご優待(※)15,000

特別ご優待(※)
本イベントの協賛企業にご登録された情報をご提供することに「同意」頂ける方は
以下の「特別ご優待キャンペーンコード」をお申込みの際にご入力いただくと
上記の通り参加費が5,000円割引となります。
特別ご優待キャンペーンコード345234VR

※昼食・レセプション参加費用含む

対象者 (一般事業法人)経営幹部、CFO、財務担当役員、財務部長、財務担当マネージャー
(金融機関)経営幹部、法人担当役員、法人担当マネージャー
協力 一般社団法人 金融財政事情研究会

満 員 御 礼

■ 参加者プロファイル

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■ プログラム

08:50~09:00 オープニング
 

藤田 純孝
一般社団法人日本CFO協会理事長

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09:00〜9:50 基調講演
 

進化を続けるための攻めの経営

コニカミノルタが持続的成長を一貫した目的として取り組んできた、事業の転換、成長領域の創出、その手段としてのM&A、イノベーション創出のための仕掛け、グローバル全体最適化、CSR(ESG)経営等の変革について、これらをどのような経営哲学に基づいて取り組んできたのかについて紹介する。攻めの経営を支えるコニカミノルタのコーポレートガバナンスの概要についても紹介する。

松﨑 正年
コニカミノルタ株式会社 取締役会議長

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09:55〜11:20 パネル・ディスカッション
 

コーポレートガバナンス改革 その後の動向
~攻めの改革でCFOに求められる機能の視点から議論する~

ここ一両年の日本企業のコーポレートガバナンス改革が単に外形のみの変化でなく「攻めのガバナンス」即ち企業の収益性向上、持続的成長に真に繋がっているか、企業経営者、投資家、制度設計者、研究者等の視点から改革の現状を検証し課題の抽出を図る。
また、改革を企業上部のみでなく企業全体の経営改革に繋げる必要があり、そこでCFOの機能が果たすべき責任は大きい。

●パネリスト(ご氏名50音順):

岩間 陽一郎
一般社団法人日本投資顧問業協会 会長

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大杉 謙一
中央大学 法科大学院 教授

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武井 一浩
西村あさひ法律事務所 弁護士

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藤田 能孝
株式会社村田製作所 代表取締役副社長

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●モデレータ:

藤田 純孝
一般社団法人日本CFO協会理事長

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11:30〜12:20 分科会1:プロフェッショナル・セッション <2会場(各会場定員 140名)>
セミナーホールA

経理・財務におけるRPA/AIのインパクトと今後の働き方

AIを初めとする技術の発達により、ホワイトカラー業務が大きく変わり始めている。
ほぼすべての定型業務に加え、従来は人間にしかできなかった判断業務や非定型業務の実施、自然言語などの非構造情報を扱った業務遂行が機械でも可能になってきており、RPA(Robotic Process Automation)または、人間と労働者の補完という意味でDigital Laborと呼ばれる。
この度の講演では、RPA・Digital Laborによる企業の変革、特に経理・財務に関する業務への導入事例と今後の働き方について紹介させて頂く。

田中 淳一
KPMGコンサルティング株式会社 パートナー 日本RPA協会専務理事

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セミナーホールD

デジタルCFO
~Innovative Technologyがファイナンス部門に与えるインパクト~

経済のデジタル化は、想像以上のスピードで事業環境の変化をもたらしている。こうした環境変化、技術革新がファイナンス部門に与える影響もまた計り知れない。コンピューター処理能力の向上、ロボティクスプロセスオートメーションといった新技術をEnablerとして、ファイナンス部門のミッション、組織・業務のありかたから、ファイナンス人材のキャリアパスにまで、どのようなインパクトが想定されるのか、CFO・ファイナンス部門の視点から今後の展望を考える。

高見 陽一郎
EYアドバイザリー株式会社 パートナー Finance Leader

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12:35〜13:30 昼食会
12:35〜12:50 事務局報告

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12:50〜13:30 ランチョン・セッション(40分)
 

Trust is in the Balance
~次世代統合プラットフォームによる部門業務のモダナイズ~

アン・ファーロング
ブラックライン アジア太平洋地域事業責任者

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13:40〜14:30 分科会2:プロフェッショナル・セッション <2会場(各会場定員 140名)>
セミナーホールA

将来を見据えた財務経理部門に求められる進化
~グローバルベンチマーク調査の結果にみる優れた財務経理機能の姿とCFOの担う役割~

PwCは、財務経理機能に対する診断プロジェクトを通して収集された、豊富なベンチマークデータを有している。本セッションでは、これらのベンチマークデータを読み解き、グローバル企業の財務経理機能における主要なトレンドを紹介するとともに、優れた財務経理機能を際立たせているものは何かについて説明する。そして、CFOおよび財務経理部門のあるべき姿や担うべき役割について、将来の展望も交えながら考える。

田所 健
PwCあらた有限責任監査法人 パートナー

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※都合により動画の掲載はございません。

セミナーホールD

グローバル資金の「見える化」から「使える資金」の把握へ
~TMSの活用~

  • 海外子会社へのガバナンス強化はまだこれから、という企業は多く、その第一歩としてグローバル資金の「見える化」に取り組む企業が増えつつある。
  • 一方で、連結バランスシート上の現預金は全額すぐに「使える資金」であるケースは少なく、例えばアジアに滞留する資金は各国の規制・税制・市場環境等により、実際には国外に持ち出すことが困難。
  • 今回は、TMSを活用したグローバル資金の「見える化」と、その中で「使える資金」の把握、使えない/使いがたい資金の対応について、パネルディスカッション形式で議論予定。

●パネリスト(ご氏名50音順):

川上 真希
株式会社リコー GCMS シニアマネジメント

原 大介
エフアイエス・ジャパン
ストラテジック・パートナーシップ・アンド・アライアンス・マネージャー

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福永 健司
PwCあらた有限責任監査法人 財務報告アドバイザリー部 パートナー

●モデレータ:

加藤 稔
みずほ銀行 グローバルトランザクション営業部

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14:45〜15:25 分科会3:プロフェッショナル・セッション <2会場(各会場定員 140名)>
セミナーホールA

CFO組織に求められるアクショナブルインサイト
~バックオフィスからビジネスの最前線へ~

会計ビッグバン以降、長らくレギュレーション対応に主眼を置かざるを得なかったCFO組織が、企業価値最大化に向け、CEO参謀として経営管理領域でその役割を大きくシフトさせつつある。
本講演では、会計ビッグバン以降現在に至る環境変化を分析するとともに、変革を前進させる企業に見られる共通項を分析することで、これからのCFO組織に求められる役割について明らかにしていきたい。

岩佐 泰次
株式会社ディーバ 管理会計事業部長 公認会計士

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※都合により動画の掲載はございません。

セミナーホールD

サステナブル経営の実現に向けて
~VUCA経営時代の新マネジメントシステム~

「VUCA時代(※)」と呼ばれる現代社会では、社会経済環境が目まぐるしく変化し、想定外の出来事が次々と発生している。
変化が激しく先を見通しづらいばかりか、複雑さと曖昧さが増している中でさえも、企業はサステナブル(持続可能)であり、社会へ価値を提供し続けるべきとの要求が増加しているのが現状である。
この中で企業が価値の創造と提供を継続していくためには、サステナブル経営に関わる各種グローバルガイドライン・社会的要請を正しく理解し、事業活動との関係性を明確に特定した上でそれらに対応し、正確かつ透明性の高い情報開示を実現するための仕組み「新マネジメントシステム」を構築する必要がある。
限られた経営資源を用い、どのように効率的・効果的な「新マネジメントシステム」を構築すべきか?について、その要点をご説明する。
※先を見通しづらい社会経済環境を指す。Volatility(不安定・変動性)、Uncertainty(不確実)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の4要素の頭文字を取ったもの。

佐久間 隆介
アビーム コンサルティング株式会社
プロセス&テクノロジー ビジネスユニット FMCセクター
執行役員 プリンシバル

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15:40〜16:25 特別講演
 

米国大統領選挙後の国際情勢

11月8日に投開票が予定されている米国の大統領選挙は、選挙戦を通じ、民主党クリントン、共和党トランプ両候補とも低人気・低好感度を競い合う異例の選挙戦となった。投開票から約1ケ月が経った時点で今回の大統領選挙を振り返るとともに、新たな政権がもたらす国際情勢への影響、日本の外交・安全保障政策への影響について、最新の国際情勢を踏まえてご報告する。

野上 義二
公益財団法人日本国際問題研究所 理事長

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16:35〜17:15 分科会4:プロフェッショナル・セッション <2会場(各会場定員 140名)>
セミナーホールA

財務マネジメント・サーベイから見えたCFOと財務部門の課題

グローバル経済が進展し、目紛しく状況が変化するにあたり、事業会社における財務・金融の高度化が喫緊の課題となってきている。
9月に実施した「事業のグローバル化に伴う財務・リスク管理体制の実態と課題」の結果から見えた、グローバル企業におけるCFOと財務部門の現状を踏まえて、日本企業の進むべき高度化のステップを業務と人材の双方向からご提案する。

桑野 祐一郎
キリバ・ジャパン株式会社 代表取締役社長

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セミナーホールD

TPP・FTA等の通商ルールが経営に与えるインパクトを紐解く

TPP(環太平洋パートナシップ)やAEC(ASEAN経済共同体)の実現、英国のEU離脱など世界の通商動向は大きく変化している。激変する通商ルールへの対応の巧拙は、グローバルビジネスにおける企業の当期利益にも中長期的な競争力にも大きな差を生む。またTPPでは新たにコンプライアンス対応が求められるルールが組み込まれたこともあり、発効までに社内体制を整えなくては大きなリスクが生じるだろう。本講演ではこれらに対応する方策・ツールを説明していく。

羽生田 慶介
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
執行役員 / パートナー
レギュラトリストラテジー リーダー

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17:30〜18:20 CFO講演
 

未来志向の経営管理

1)ソフトバンクのTransformation
2)情報革命へのチャレンジ(未来への挑戦)
3)未来志向の経営管理
自動車業界出身の私の、ソフトバンクでの経験を孫社長と仕事をする中での気付き/学びを交えながら話をさせていただく。

藤原 和彦
ソフトバンク株式会社 専務取締役 兼 CFO 財務統括

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18:30〜20:00 懇親会

※注意:プログラムの内容は事前のご案内なく変更となる場合がありますことをご了承ください。

満 員 御 礼

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» 第15回 CFOフォーラム・ジャパン2015

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