イベントのアーカイブ動画の公開は2023年8月31日(木)をもって終了いたしました。
■ CFO X!! 2023 概要
日時 | 2023年7月25日(火)~7月28日(金) |
形式 | ZOOMを使ったオンラインフォーラム |
対象 | 企業のコーポレート部門(経営企画、経理・財務、人事・総務、法務・知財、情報システム等)の皆様 |
CFO NIGHT!! 2023 ご来場者特典‼
「最高の経営を目指して!」
日本CFO協会が姉妹団体日本CHRO協会、日本CLO協会の協力をのもとで発行する記念出版、コーポレート機能の役割とその重要性についてまとめた「最高の経営を目指して!」一冊をご来場の皆様に進呈します。
企画:一般社団法人 日本CFO協会
協力:一般社団法人 日本CHRO協会、一般社団法人 日本CLO協会
編著者:コーポレート・エグゼクティブ・フォーラム
定価:3,740円
■ 参加者プロファイル
■ プログラム
2023年7月25日(火)
13:00 - 13:10 |
オープニング 谷口 宏 |
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13:10 - 14:50 Keynote 獲得コイン +5 |
総合格闘技経営における本質志向のCFO-Xに向けて 伊藤 邦雄 氏 |
(14:00 - 14:50) |
対談: 小口 正範 |
15:00 - 15:50 Session 獲得コイン +10 |
財務DXのグローバル最新トレンド 財務DXのグローバルトレンドに焦点を当て、CFO及び財務部長の方々に最新の情報と洞察を提供。デジタル変革が財務業務に与える影響や、流動性の予測、サプライチェーンファイナンス、為替エクスポージャー管理などのテクノロジーを活用した、長期資金予測の実行、運転資金の最適化など、いかなる環境にも適応できる強固な財務組織への変革について解説する。 下村 真輝 氏 |
16:00 - 16:40 Session 獲得コイン +10 |
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16:50 - 18:10 Keynote 獲得コイン +5 |
CXOのAIに対する3つの視点 2023年は後々、ChatGPTによる文章生成AI、更に生成画像系AI の進化と一般化が起こった大きな節目の年と言われるようになるだろう。このインパクトはインターネットの出現並みかそれ以上のインパクトをもたらしているとも言われている。生産性、クリエイティビティに大きなインパクトを与えているこの生成系AIであるが、Cレベルから見ると三つのシナリオから検討して自社を次のレベルに進化させるチャンスであり、新たな脅威にもなっているはずだ。ここではCレベルの視点から生成系AIを三つのシナリオから眺め、更にパネラーとサイバー・リスクという視点にまで高めて、AIに翻弄されない会社づくりとは何かを一緒に考えてみたい。 伊藤 武彦 氏 |
(17:20 - 18:10) |
対談: AIは著作権、倫理などの問題を同時に起こしやすいため、理解している人が使うことが大事である。急速に一般化していく中では、このAIが生成出来る能力と人間がそれを適切に(各種法律、テクノロジーの限界を含め)に使えるかに大きなギャップが生まれやすいことが隠れた最大の課題となっている。 人材がいかに生産的かつ倫理的にAIを理解して使えるようにして、ヒューマンエラーに起因する(リーガル・リスクと)サイバーリスクを減らす仕掛けができるか? サイバーリスクはAIではなくAIを使う人間がほぼ要因になる。そのためCレベルはサイバーリスクに対するウォッチや学習をおこたわらず、同時に会社としてこのリスクを軽減する仕組みづくりが肝要である。 佐藤 徳之 氏 |
2023年7月26日(水)
13:00 - 14:30 Keynote 獲得コイン +5 |
三菱自動車工業の企業改革の取り組み 歴史を振り返ると、経営危機から業績回復を果たした後、持続的な成長を実現した日本企業はそれほど多くない。そうした中、三菱自動車工業は2020年から抜本的な構造改革に着手し、2022年度は過去最高益を実現した。 池谷 光司 |
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(13:50 - 14:30) |
対談: 日置 圭介 氏 |
14:40 - 15:30 Session 獲得コイン +10 |
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15:40 - 17:20 Keynote 獲得コイン +5 |
サステナブル経営への取組と経営戦略との融合 SDGsがもたらした世界的な流れ、あるいはESG投資の隆盛を受け、企業においてもサステナビリティへの取組は今や経営レベルにおいて不可欠な課題となっている。いまだ社会貢献的な取組に留まっていたり、形式的な対応を続けていたりする状況から早く脱皮して、サステナビリティと経営戦略との融合を進め、真に企業価値を向上させる経営のありかたについて考察する。 松田 千恵子 氏 |
(16:20 - 17:20) |
対談: 最勝寺 奈苗 |
17:30 – 18:10 Session 獲得コイン +10 |
請求書業務のデジタル化から経理DXの実現へ 企業におけるデジタル化の流れが加速している中、紙文化が根強く残る経理部門においても「組織」と「業務」の見直しが求められている。インボイス制度や電子帳簿保存法の施行が迫り、法対応を目的とした経理のデジタル化に取り組んでいる企業も増えてきた。では、法対応が完了した後の経理業務のあり方はどのように変化するのだろうか。デジタル化の先にある経理DXについて、Bill Oneの紹介と共に解説する。 柘植 朋美 氏 |
18:20 – 18:50 Keynote 獲得コイン +5 |
「攻める」与信管理・ファイナンス・オフバランス 日経平均株価が高値を更新し、景況感も改善に向かっている。長い守りの期間から、攻めの業務戦略に転換している企業も多い。一方で足元の倒産件数は急増している。リース資産のオンバランス計上も間近に迫る。二極化するマーケットの中で、どのような与信管理、ファイナンスが求められるのか。キャッシュマネジメントの再点検は? ファクタリングの活用余地は?今こそオフバランスが必要なのでは? アジア企業の事例にも触れながら、解説する。 前川 力 氏 |
2023年7月27日(木)
12:00 - 13:20 Keynote 獲得コイン +5 |
不確実性が高い時代の経営システムと組織能力進化の新たな地平 「実務の世界では、よく『現実的』という言葉を使うが、本当に現実的とは『目的を達成し易い』ことであって、『着手し易い』ではない」堺屋太一の言葉である。 不確実性の高い現在の経営環境において、グローバルに挑戦するインターネットベンチャーでCFO・CHROを兼任している立場から、経営システムと組織能力を同時並行的に統合・進化させ、本質的な意味での現実的=目的達成性を実現するにはどうすれば良いか。そのリアリズムに切り込み、検討を深めていく。 中里 基 氏 |
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(12:40 - 13:20) |
対談: 大矢 俊樹 |
13:30 - 14:20 Session 獲得コイン +10 |
戦略的人材の確保に向けた経理DXとは 人材の流動化が顕著になってきた昨今において、経理部門においても同様の課題が健在化している。今回の講演では、CFO協会と共同で実施した「経理部門のDX推進に向けた実態と課題2023」サーベイの結果をもとに、経理人材の働き方の実態や今後の動向を踏まえ、経理DXの実現を可能にするソリューション「BlackLine」を活用した、目指すべき経理財務部門のあり姿を提示する。 中原 啓樹 氏 |
14:30 - 15:10 Session 獲得コイン +10 |
企業価値の向上に欠かせない経理部門のDXとは? 本講演では「最高の経営をめざして」のイベントテーマに沿って、経理財務領域の観点から企業価値の向上に繋がる経理業務のあり方について自社事例も含めた内容をお届けする。さらに、「経理業務のDX化が経営に与える影響」「経理情報を正確かつ迅速に反映させるコツ」にも焦点を当ててお話しする。企業経営に関わる方のみならず、経理部門の方にもお役立ていただける内容かと思うので是非ご覧いただきたい。 松岡 俊 氏 |
18:30 - 20:30 |
2023年7月28日(金)
13:00 - 14:20 Keynote 獲得コイン +5 |
社会課題解決型企業への進化 1931年に家具の月賦商として創業した丸井グループは創業以来小売と金融が一体となったビジネスモデルを社会、経済の変化にあわせて進化させてきた。労働集約型の小売主体から資本集約型の金融主体を経て、経済が成熟期に入った今、人的資本経営を通じた社会課題解決型企業への進化にチャレンジしており、その概要をお話ししたい。 加藤 浩嗣 氏 |
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(13:40 - 14:20) |
対談: 日置 圭介 氏 |
14:30 - 15:10 Session 獲得コイン +10 |
間接業務から始めるDX 不確実な時代を生き抜くために必要不可欠であるDX。昨今、非競争領域である間接業務のDXから取り組み、成果を出している企業も多く見られる。間接業務のDXはリスクも少なく短期間で実現するだけでなく、全従業員の生産性向上に寄与し、個々が活躍できる基盤を築くことができるからだ。本セッションでは、CFO、経理財務部門が取り組むべき間接業務のDXの例として、経費精算/請求書管理に焦点をあて、デジタル技術を活用し業務改革の効果を最大化させるためのヒントをご紹介したい。 三村 真宗 氏 |
15:20 - 16:00 Session 獲得コイン +10 |
シェアードサービスによるオペレーショナルエクセレンスの実現 シェアードサービスの歴史を振り返ると、1990年代初頭に導入がされはじめ、2000年に入って右肩上がりに増え最初のブームを迎えた。しかしながら、導入したものの当初の目標を達成できず、また、導入による負の部分が顕在化する事例もあり、しばらくは低迷していた。ここ数年、シェアードサービスは、再び注目を集め、新たに導入を進める、さらには以前導入にしたシェアードサービスを進化させる動きも見られる。本講演では、30年以上の歴史があるシェアードサービスが、今なぜ注目を集め、オペレーショナルエクセレンスを実現することができるのか、事例も交えて説明をする。 下山 慶太 氏 |
16:10 - 16:50 Session 獲得コイン +10 |
紙が残る過渡期からデジタルインボイスPeppolの対応まで 2ヶ月後にインボイス制度が施行。紙の管理を残した運用ではバックオフィス業務への大きな負荷が予想され、取引先の電子化の動きも加速することから今まさに帳票電子化、紙文化の脱却の急務。本セッションでは、デジタルインボイスの発行/受領の双方における電帳法に従った保管など、請求書電子化に向け担保すべきポイントの解説と、紙文書も残る過渡期からデジタルインボイスPeppolの対応までに取るべき対策をご紹介する。 新井 明 氏 |
17:00 - 18:00 Keynote 獲得コイン +5 |
コーポレート・エグゼクティブの育み策 企業が持続的に成長するためには、コーポレート・エグゼクティブであるCXOで構成される経営チームの力を高め、維持し続けることがキモとなる。経営チーム力を高めるためには専門分野が異なるさまざまなCXOの連携力を高めることが重要であり、異なる専門分野を深く理解できるπ型人材の育成が求められる。本講演では、経営チーム力を高め、維持し続けるためのコーポレート・エグゼクティブ育成の在り方についてお話する。 岩本 隆 氏 |
※注意:プログラムの内容は事前のご案内なく変更となる場合がありますことをご了承ください。