プロフィール

明治大学国際総合研究所特任教授。東大、米エール大院卒（経済学修士）。通商産業省入省後、世界銀行エコノミスト、在米大使館公使を務める。93年退官。企業役員を経て、2000年、森内閣において環境庁長官に登用される。小泉内閣においても環境大臣、外務大臣を歴任し、退任後は内閣総理大臣補佐官（外交担当）に就任。2005年、参議院神奈川県補欠選挙にて初当選（自民公認）。2013年7月の参院選には出馬せず、政界を引退した。

世界海洋委員会(GOC)委員、International Crisis Group(ICG)理事、Commission on Global Security, Justice, and Governance委員、Innovation for Cool Earth Forum(ICEF)運営委員、Yale Asia Development Council委員、Asia Pacific Leadership Network（APLN）メンバーなど、外交・安全保障、環境政策を中心に国内外で活動している。