エグゼクティブのための財務・金融ネットワーク CFO FORUM Japan 第6回 CFOフォーラム・ジャパン 2006  
 第2セッション 13:50 〜 14:40
   
会場 雅
米野 宏明 氏   成長戦略へ貢献するパフォーマンス マネジメント システムの展開手法と経理財務部門の役割〜Excel から始まる全社リアルタイム PDCA
米野 宏明
マイクロソフト株式会社 インフォメーションワーカービジネス本部
エグゼクティブプロダクトマネージャ
日本CFO協会主任研究委員
プロフィール(こめの ひろあき氏)
データベース ベンダーにて CRM やリスク管理システムの導入コンサルティング、設計開発業務に従事。1999年マイクロソフト株式会社入社後、経営情報ソリューションの提案業務などを経て現在、Office Excel や Office PerformancePoint Server などビジネス インテリジェンス関連製品のマーケティングを担当。
セッションの紹介
企業の継続的成長のためには、経営管理と現場実践が継ぎ目なく連携した、統制のとれた戦略実践が必要である。本セッションでは、Excelを拡張し全社PDCAを促進するOffice PerformancePoint Serverによる、情報バリューチェーンの構築手法とその実例を解説する。
会場 鶴
関根 賢二 氏
スティーブ・アラン 氏
  グローバルベースでの年金財務リスク管理体制の構築〜国際会計基準適用の影響を理解すると共に海外子会社も含めた年金財務の管理方法を紹介する
関根 賢二
タワーズペリン 退職給付部門 シニアコンサルタント
プロフィール(せきね けんじ 氏)
慶応義塾大学院を修了後、日本興業銀行入行。99年ペンシルバニア大学ウォートン・スクール経営学修士を修得し2001年より現職。日米両国でのコンサルティング経験を有する。年金数理人。米国AIMR公認証券アナリスト。日本証券アナリスト協会検定会員
スティーブ・アラン
タワーズペリン 退職給付部門 アジアパシフィック統括プリンシパル
プロフィール(スティーブ・アラン 氏)
タワーズペリン ロンドン支店、ニューヨーク支店での勤務を経て2008年より東京支店勤務。欧米多国籍企業に対して15年以上にわたりコンサルティングを提供。英国および米国アクチュアリー会正会員
セッションの紹介
日本企業のグローバル展開が進む中、海外子会社も含めた、連結ベースでの適切な年金財務リスク管理体制をどのように構築できるか。国際会計基準適用の影響を理解した上で、欧米諸国の先端事例を紹介しながら、日本企業にとっての解決策を提案する。
会場 扇
萩倉 亘 氏   CFOのネクストチャレンジ〜真の組織変革に向け
萩倉 亘
デロイトトーマツコンサルティング株式会社 パートナー
プロフィール(はぎくら わたる 氏)
大手電機メーカーを経て監査法人トーマツ入所後デロイトトーマツコンサルティングに移籍、現職。持続的成長を実現するための組織基盤整備を軸とした、企業戦略、事業計画の策定・実行支援、M&Aアドバイザー、組織・業務設計、人事制度設計、情報システム化計画策定・実行支援など幅広い分野を手掛けている。
セッションの紹介
内部統制対応が最終局面を迎え、次なる課題としてIFRSが挙げられている。制度対応という枠組みを超え、真の企業変革を実現するための組織変革に向けたCFOのチャレンジを、Deloitteが提唱するCFO組織の四つの顔の概念を用いて解説する。
会場 舞
永島 真也 氏

  会計基準国際化への対応プロジェクト〜国際会計基準(IFRS)に準拠した財務情報開示に向けて
永島 真也
リソース・グローバル・プロフェッショナル・ジャパン株式会社 ディレクター

プロフィール(ながしま しんや 氏)
1988年慶應義塾大学経済学部卒業。同年株式会社東京銀行入行。99年にジョージタウン大学経営大学院を終了後、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・フィナンシャル・サービス株式会社、新日本監査法人を経て現職。

セッションの紹介
財務報告のグローバル化にともなう国際会計基準による開示を行うために、企業は様々な対応を求められる。本セッションでは会計基準の動向や変更点そのものではなく、実際に対応を行うプロジェクトの進め方に焦点を絞り、海外における実例も交えて考察する。
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