エグゼクティブのための財務・金融ネットワーク CFO FORUM Japan 第6回 CFOフォーラム・ジャパン 2006 第6回 CFOフォーラム・ジャパン 2006
 第4セッション 15:50 〜 16:30
   
会場 鶴
森本 親治 氏   企業改革法対応の現場で何が起こっているか
森本 親治
新日本監査法人 アドバイザリーサービス本部 内部統制統括部長
公認会計士、日本CFO協会主任研究委員
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プロフィール(もりもと しんじ 氏)
神戸大学経営学部卒、青山監査法人(現みすず監査法人)、事業会社役員、PwC(現IBMビジネスコンサルティングサービス)を経て、現在に至る。日米企業での幅広いマネジメント経験を活かし、多数の業種・業務における組織設計、業績評価、業務プロセス改革、内部統制の整備、SOX法対応に従事。
セッションの紹介
日米企業改革法は資本市場のグローバル化を背景にした同根の規制であり、日本の実施基準公表を待って最低限の対応さえすればよいという付和雷同型の姿勢は一流企業である限り許されない。多くの有力企業が直面し、真摯に取組んでいる主要課題を先端現場からご紹介する。
会場 扇
棟田  裕幸 氏

  ストックオプション戦略
棟田 裕幸
株式会社プルータス・コンサルティング 取締役
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プロフィール(むねた ひろゆき 氏)
1978年明治大学商学部卒業。青山監査法人(現みすず監査法人)から、89年に三優監査法人へ移り、93年社員就任。95年棟田公認会計士事務所開設、99年4月株式会社プルータス・ベンチャーサポート設立。2005年8月新株予約権評価の専門機関株式会社プルータス・コンサルティング取締役として発足に参加し、現在に至る。
セッションの紹介
2006年5月の費用化義務により、企業経営者はより効果的且つより費用の軽減を狙ったストックオプションの発行戦略が求められることとなった。今回は企業価値の向上につながる攻めのストックオプション発行戦略を紹介する。
会場 舞
武井 淳 氏   これからの経営管理フレームワーク:「ビジネス構造化」
武井 淳
ザカティーコンサルティング株式会社 サービス統括ジェネラルマネージャ ディレクター
米国公認会計士
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プロフィール(たけい じゅん 氏)
外資系グローバルコンサルティングファームを経て、現職。経営管理、経営革新、リスクマネジメント等、多くの企業革新プロジェクトのリーダーを務め、成果を統合的な経営管理フレームにまとめ、提言している。

セッションの紹介
これまでの個別的な経営管理では、企業の競争優位を実現するマネジメントは難しい。企業のケーパビリティを統合的に捉え、経営から業務、業務からITまでの一貫したフレームワークを構築していくことを、「ビジネス構造化」として推奨する。
会場 彩
松本 俊彦 氏   PFIから事業リスクファイナンスへ
松本 俊彦
みずほコーポレート銀行 プロジェクトファイナンス営業第二部部長
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プロフィール(まつもと としひこ 氏)
日本興業銀行及びみずほコーポレート銀行のプロジェクトファイナンス部で、アジアや米州の資源開発・インフラ整備案件等に関するアドバイザー・アレンジャー業務に従事。2003年以降、国内プロジェクトファイナンス業務を担当。2006年現職。内閣府・PFI推進委員会専門委員。

セッションの紹介
PFI事業に適する金融手法として急速に普及した我が国のプロジェクトファイナンス。そのリスクコントロール機能に注目し、新しい形の事業金融への応用を模索している。進化形「事業リスクファイナンス」の幅広い可能性を提示する。
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