日本CFO協会

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第264回セミナー

「資金の見える化」から見える日本企業の経営課題


〜仮説・検証の私見〜
日     時 2018年05月31日(木)  18:30 〜 19:30  (18:00 開場)
会     場 Galleria商.Tokyo(東京都千代田区丸の内3-1-1国際ビル1F)
http://www.cuc.ac.jp/access/index.html#marunouchi
定     員 80名
主     催 一般社団法人日本CFO協会
協     賛 千葉商科大学会計専門職大学院 会計ファイナンス研究科
講     師 大田 研一(おおた けんいち)氏
一般社団法人日本CFO協会 主任研究委員
概     要 日本企業のグローバル化の急速な進展に伴い、現在では上場企業の売上・利益の半分が海外源泉となり、実質無借金企業も半数を超える状況となっている。グローバルな財務マネジメントについても、それまでの高価なシステムを保有することなく、すなわちシステムの保有から利用に大きな転換を可能にするクラウドコンピューティングの登場により財務マネジメントの高度化を図る絶好の環境が生まれている。しかしながら、高度化の一丁目一番地ともいえる「資金の見える化」をとっても想定していたような取り組みがみられない。なぜという問いに対して、今回のセミナーでは必要とされる外部環境の変化、また企業内での取り組みへの障害等講師の私見を提示し解決策について参加者の取り組みの一助となれば幸いです。
略     歴 電機メーカー(NEC)の財務30年で海外勤務13年(ニューヨーク)。米国の財務手法を日本に移植(CMS,コミットメントライン、本社ビルの証券化、シンセティックリース等)。2001年から投資銀行、ベンチャー企業、戦略コンサルティング、MOT大学院教授を経て、2008年に株式会社アコーディア・ゴルフの取締役常務執行役員に就任。2010年に退任し、現在は財務コンサルタント、社外取締役、大学兼任講師で活動。
著書:共著で「キャッシュマネジメント入門」東洋経済新報社、2013年
当日資料・ご注意 セミナー資料は、会員専用サイトに前日までに掲載いたします。 事前にご覧いただき、各自ダウンロードして当日お持ちください。
会場での資料配布はございませんのでご注意ください。
個人会員の代理出席は承れません。その場合は一般参加費5,000円を申し受けますのでご注意ください。
※参加費のお支払はクレジットカード決済のみとなります。
※ご入金いただいた参加費につきましては、キャンセル・ご欠席によるご返金は一切お受けいたしておりません。
※開始時間が18時30分からとなっております。ご注意ください。
申 込 期 限 2018年05月28日(月)


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