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● 主催 日本CFO協会／富士通株式会社　
● 開催日 2009年8月28日（金）　13:30〜17:40 （13：00開場）
● 定員 200名
※定員になり次第締め切らせていただきます。
● 場所 富士通本社　汐留シティーセンター24F大会議室　
● 対象 経理・財務部門責任者、経営企画部門責任者等
● 受講料 一般／5,000円
日本CFO協会会員（個人会員・法人会員）／3,000円
● お申し込み 満員御礼！
申込み締切日：8月21日（金）
※お申込み後、8月21日までにキャンセルのご連絡がない場合、
ご請求させていただきますのでご注意ください。
● プログラム内容 　 こちらのご案内をダウンロードしてご覧ください。
● ご注意事項 テープレコーダーなどの記録機器の持ち込みはご遠慮ください。
テキスト、資料等は当日会場お渡し致します。
参加者以外の方にはお頒け致しません。
参加される方のご都合の悪い場合は、代理の方のご出席をご考慮願います。
● 過去のFASSアカデミー 国際財務報告基準（IFRS）セミナー
国際財務報告基準（IFRS）
 
プログラム
13:40-14:30

不確実な経営環境にこそ、グループ経営管理体制の構築を
清水　孝　氏　（しみず　たかし　氏）
早稲田大学大学院会計研究科教授　博士(商学)早稲田大学
プロフィール

講演内容
従来の業績管理システムは、計画値と実績値を比較し、その差異の分析を行いなが らフィードバックを行っていくものであった。しかし、今日のような環境変化の激し い時代には、このようなシステムでは役に立たなくなっていることは間違いない。そ もそも「業績」とは、売上高や利益の実績を指すものではない。売上高や利益の計画 値を達成するために行うことこそ「業績」であり、求める結果を得るための業績のマ ネジメントこそ、あるべき業績管理の姿なのである。

14:30-15:20

 セグメント会計にはじまる経営管理
松田　千恵子　氏（まつだ　ちえこ　氏）
ブーズ・アンド・カンパニー株式会社　ヴァイス・プレジデント
日本CFO協会主任研究委員
プロフィール

講演内容
グローバル資本市場は、経営者の管理会計の開示を要求している。資本市場やアナリストが分析のために知りたい情報もまさにグループ経営戦略とその会計情報に他ならない。企業経営の戦略を可視化し、会計言語で説明するという要請にこたえるために、いま企業財務は何をすべきなのか。グローバル経営のための戦略支援の実践こそがその答えであることを具体的に解説する。
15:30-16:20

 コントローラの挑戦：戦略形成と資源配分
石橋 善一郎　氏　 (いしばし　ぜんいちろう　氏)
日本トイザらス株式会社　代表取締役副社長 兼 最高財務責任者(CFO)
プロフィール

講演内容
外資系企業でコントローラ及び最高財務責任者（CFO)としての キャリアを築いてきた講演者が、「コントローラ」という仕事への 熱き想いを語る。 「ビジネス・パートナー」として事業部長に最も信頼される存在でありながら、 不振事業からの撤退の決断を事業部長に迫るという、「コントローラ」の役割。 そこには資源配分プロセスに規律を与え、新たなる戦略の形成に貢献し、 企業価値の増大をもたらすというコントローラの使命があった。
16:35-17:40

 将来予測のための実践的「経営会計」の導入に向けて
米国金融危機に端を発する世界経済危機に加え、企業経営を取り巻く環境の激変に対する対処療法はない。厳しい経営環境に直面している今こそ、制度疲労を起こしている従来型の管理会計制度を脱却し、グローバルな観点より企業財務の担う役割を実践できる「経営会計」の導入を急がなければならない。そのためには何が必要なのか、様々な角度から議論を展開する。
＜モデレータ＞
中澤　進 氏（なかざわ　すすむ　氏）
株式会社ビジネスブレイン太田昭和　会計システム研究所所長
日本CFO協会主任研究委員
プロフィール
＜パネリスト＞
石橋 善一郎　氏　日本トイザらス株式会社　代表取締役副社長 兼 最高財務責任者(CFO)
プロフィール
清水　孝　氏　早稲田大学大学院会計研究科教授　博士(商学)早稲田大学
プロフィール
俵 一雄　氏　富士通株式会社　財務経理本部　テクニカルアドバイザ
プロフィール
（五十音順）

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