“エグゼクティブ・プログラム“のご案内 第8回 CFOフォーラム・ジャパン 2008  
エグゼクティブ・プログラムについて
エグゼクティブの方々が高い関心を持たれている様々なテーマのセミナー聴講と自由闊達な意見交換の場を提供することで、情報交換と自己研鑽にお役立ていただける機会を提供してまいりたいと考えています。またこうした意見交換を通じ企業をとりまく経営上の諸問題への対応、企業変革を実現する日本版CFOと財務部門の果たす役割などについても考えていきたいと考えております。
エグゼクティブ・プログラムへの参加要件
参加要件 上場大企業のCFOもしくは財務担当役員クラス
日本CFO協会法人会員の代表者

※ エグゼクティブ・プログラムの定員に達した場合や審査の都合で、エグゼクティブ・プログラムへの参加をお断りさせていただく場合もございますことをご了承ください。尚、その場合にも併行して開催しております「第8回CFOフォーラム・ジャパン2008」にご参加いただくことはできます。エグゼクティブ・プログラムの時間帯のみ別の会場で開催されますプロフェッショナル・セッションがございますのでご希望のセッションを選択してご参加いただくことになります。
第8回 CFOフォーラム・ジャパン 2008の概要
 
エグゼクティブ・プログラム
  日時 2008年12月9日(火) 11:00〜16:00
  場所 帝国ホテル(東京・千代田区) 桜の間
  主催 日本CFO協会、社団法人 金融財政事情研究会
  定員 80名
  対象者 エグゼクティブ・メンバー
  ※エグゼクティブ・プログラムは第8回CFOフォーラム・ジャパン2008のプログラム全体の一部です。
※8:45〜10:40、16:10〜18:00のプログラムは、フォーラムの一般参加者と一緒にご聴講いただけます。
  参加費 29,400円(テキスト代、昼食会、消費税含む)
11:00〜16:00 エグゼクティブ・プログラム
11:00〜12:00
第1セッション
〈桜の間〉
 
ハイパフォーマンス財務経理への挑戦〜グローバル・シェアドサービスとアウトソーシング
複雑化するグローバル環境の下、経理・財務部門は様々な取り組みに挑戦することが求められている。欧米企業が積極的に取り組んでいる「グローバルでのシェアドサービスの導入やアウトソーシングの有効活用」をテーマに、そのメリットデメリットや取り組み成功に向けた要諦を事例を交えて紹介する。

福田 政浩
アクセンチュア株式会社
経営コンサルティング本部 財務・経営管理グループ パートナー
プロフィール

12:20〜13:30
昼食会
CFOランチョン
<富士の間>
 
特別インタビュー「伊藤雅俊様に聞く」 

グローバリゼーションの進展、米国型資本主義の覇権が内包する問題点は、エンロン事件やサブプライム問題で明らかとなった。「ヒトを幸せにしない」株主至上主義に踊ることなく、事業の本質を見つめ、商売の基本に戻ることが重要である。CFOも商売の基本に戻り、「経理・財務」の基本たる管理会計にもっと注力するべきだ。


伊藤 雅俊 [ご来賓]
伊藤 雅俊
セブン&アイ・ホールディングス 名誉会長


  金児 昭
[聞き手]
金児 昭 氏
経営・経済評論家、
前金融監督庁(現金融庁)顧問
※ ご昼食は富士の間にてフォーラムの参加者全員と一緒になります。
※ エグゼクティブ・プログラムの参加者は一般の参加者とは別にテーブルをご用意いたします。

13:50〜15:50
第2セッション

〈桜の間〉
 
討論会
“Convergence”&“Divergence” 
グローバリゼーションという標準化への対応と多様性の受容に向けて
株主重視、連結重視の経営、国際会計基準といった経営システムの国際標準化への対応が急がれる一方、人種、文化、宗教、そしてジェンダーといった、多様化するダイバージェンスへの対応も大きな課題である。一見相反するコンバージェンスとダイバージェンスの動きが加速するグローバリゼーションの中で、CFOがイニシアティブをとっていくべき中長期のアジェンダを採り上げ、様々な業種のCFOや財務の有識者で議論を深めていく。
論点1 グローバル化する資本市場への対応
行き過ぎた米国型資本主義および、その結果もたらされた金融危機は何を意味しているのかを整理するとともに、市民社会全体に貢献する法体系にもとづいた資本市場制度のあるべき姿を考え、グローバル化する資本市場のなかで日本の法制はどう変わっていくのか、企業経営者はいかに対応していくべきかを考える。

論点2 グローバル人材の育成と組織づくり
グローバリゼーションの進展により、あらゆる業務により高い専門性が必要とされる一方で、海外拠点も含め   たマネジメントなど、幅広い知識や経験が求められる。さらに、様々なプロジェクトの組成など、従来の縦割  り型組織の見直しも求められており、今後CFOはこうした状況にいかに向き合っていくべきか、人材戦略につ  いて考える。
金融危機が問いかける〜日本の企業、金融・資本市場法制の行方
[講師]
上村 達男
早稲田大学法学部長、早稲田大学グローバルCOE企業法制と法創造総合研究所所長
プロフィール 
[パネリスト]
泉谷裕
株式会社村田製作所顧問、日本CFO協会理事
プロフィール
野村直秀
アクセンチュア株式会社 経営コンサルティング本部 財務経営管理グループ エクゼクティブ・パートナー
プロフィール
[進行役]
藤田 純孝
伊藤忠商事株式会社 相談役(前代表取締役副社長CFO)
プロフィール


開催概要
  日時 2008年12月9日(水)8:45〜18:00(8:00開場)
  場所 帝国ホテル(東京・千代田区) 富士の間
  主催 日本CFO協会、社団法人 金融財政事情研究会
  定員 500名
  対象者 企業経営幹部、CFO、経理・財務担当役員
エグゼクティブ・メンバー制度
選りすぐられた経営財務エグゼクティブの方々のみを対象に「エグゼクティブ・メンバー」としてご入会いただき、CFOの方々にお集まりいただく場をご提供するほか、情報誌や小冊子、ウェブサイトなどで会合の内容をメンバー様に限定してご提供するものでございます。
エグゼクティブの方々が高い関心を持たれている様々なテーマのセミナー聴講と自由闊達な意見交換の場を提供することで、情報交換と自己研鑽にお役立ていただける機会を提供してまいりたいと存じます。またこうした意見交換を通じ企業をとりまく経営上の諸問題への対応、企業変革を実現する日本版CFOと財務部門の果たす役割などについても考えていきたいと存じます。
メンバー要件 上場大企業のCFOもしくは財務担当役員クラス
日本CFO協会法人会員の代表者
エグゼクティブ・プログラムにご参加いただく皆様方は、日本CFO協会の個人会員にエグゼクティブ・メンバーとしてご入会いただくことができ、初年度の入会金10,500円、年会費12,600円、エグゼクティブ・メンバー登録費6,300円の合計29,400円が免除されます。
既に日本CFO協会の個人会員にエグゼクティブ・メンバーとしてご入会いただいている方は、本フォーラム、およびエグゼクティブ・プログラムへの参加は無料となります。
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